【手ぬぐいリメイク】赤ちゃん用食事エプロン・ベビー服の作り方
目次
手ぬぐい1枚でできる「お食事エプロン」の作り方
2012.3.14
入園・入学シーズンですね。
保育園の入園準備に大忙しのお母様も多いのではないでしょうか?
うちの娘も4月から保育園です。
持ち物リストに「お食事エプロン」があったので、ネットで検索していましたら
「ハンドタオルを二つ折りにし、輪になってる部分にゴムを通す」というやり方があるようでした。
「それならば手ぬぐいで!」ということで、作りました。
とっても簡単で、あっという間にできますよ。
材料
・手ぬぐい(長さ90cmぐらい)1枚
・首まわりの生地(6cm×90cmぐらい)1枚
※手ぬぐいをタテに6等分しても◎6枚分とれます。
・中に入れる生地(35cm×45cm) 1枚
※無くても◎使い古したタオル等で◎
・スナップ 2組
・ゴム
作り方
1.手ぬぐいを半分の長さにカットする。
2.中表に合わせて、返し口を10cmほどあけて周囲をぐるっと縫う。
(中に生地をはさむ場合は一緒に縫う)
3.表に返し、アイロンで整え周囲をステッチする。先ほどの返し口も一緒に押さえる。
4.首用の生地をアイロンで整える。
(長辺を縫い代5ミリほど内側に折り込み、二つ折り)
5.
4の生地の短辺を中表に縫いつなぎ、輪っかにする。
6.本体と首回りを合わせ、ゴム通し口を少しあけてぐるっと一周縫う。ゴムを通す。
7.下部を折り上げ、食べこぼしポケットをつくりスナップをつける。
食べこぼしポケットは、角を内側に折り込むようにして上にたたみ、スナップ止めします。
うちはコップ飲みの練習中。
飲み物を大量にこぼした際に、手ぬぐいだけでは服が濡れてしまうかもしれないと思い
私は使い古した薄手のバスタオルを中にはさみました。
吸水性は増しますが、乾きが悪くなるので、月齢的に上手に食べられる時期なら必要ないと思います。
サイズや首のゴムは、お子さんに合わせて調整してくださいね。
今回は表と裏が同じ柄で作りましたが、違う柄でもかわいいと思います◎
詳しい作り方は「タオル お食事エプロン」で検索🔍すると、
たくさんヒットすると思うので参考にしてみてくださいね。
それと、使用する手ぬぐいは色落ちの心配のないものにしてくださいね。
保育園では濡れたまま放置が多いので、本染めの新品は向きません。
ジャブジャブ洗濯機で洗えるものが気を遣わなくて良いですよ。
手ぬぐいでできる「ベビー服」を作ってみた
2011.9.5
手ぬぐいって、いろんな色柄があって生地として見てもおもしろいですよね。
先日、手芸店にいったら、服地用の手ぬぐい(反物になってます)を見つけて
びっくりしました。結構なお値段で買えませんでしたが・・・。
私には現在4ヶ月の娘がいます。
手ぬぐい屋さんの娘なんだから、手ぬぐいで服を縫わねば!ってことで
妊娠中からたくさんのベビー服を縫いました。
手ぬぐいは軽くて涼しく汗もよく吸うので、この夏はほんとうに重宝しました。
使い込んだクタクタの手ぬぐいも、ベビー服にするととても肌触りよく
かわいく生まれ変わりましたよ。
こちらは、イラストレーター&デザイナーのモリユカさんの本「かんたん手ぬぐいこども服」を見てつくりました。
型紙いらずであっという間に出来ちゃいますよ。
出産内祝い用に作った手ぬぐいでベビー服というのも素敵ですね。
服や小物を作るのを想定して、手ぬぐいの柄を決めるのも楽しいです。
是非、チャレンジしてみてくださいね。